10人に話をしたら聞いているのは3人、理解しているのは1人いるかいないか
以前「講師として話すときに思うこと」という記事を書きましたが、先日やっとこさこの質問事例について病棟勉強会をやりました!
といっても参加者は5名。
プロジェクターを使わずパソコン画面を用いたこじんまりとしてアットホームな勉強会となりましたが、アットホームだからこそ「意見がでるいい勉強会」となりました。
ふと思い出したのが以前の施設でRSTを作ったときのこと。
あのときは無我夢中で勉強して「1人でできる限界」を知りチームのナースメンバーを必死に教育した日々。
自己満足なのかもしれないけど、自由参加でMAX4名…少ないときはマンツーマンの勉強会でした。
それでもついてきてくれたあのときのメンバーはバイタリティーをもって自分のフィールドで今は自分の理想医療をやってくれています。
だから、つくづく思うのは
「誰か一人でも聞いてくれるのならば万歳!」
これに付きます。
以前、学生時代の知り合いがこんなことを言っていました。その子は同い年ながら私よりも早くに就職し某有名アパレルメーカーの○ナイテッド○ローズに勤めていましたが、そのときに言われたのが…
「10人の人に話をしたら聞いているのは3人、そのうち理解しているのは1人いるかいないかだよ。」
この言葉はまさにそう。
おかげさまでこれまで多くの場所でお話をさせてもらっていますが、このレスポンスはあながち間違っていないと思います。
その一人がいる限り発信すべき人間は根気強く活動していくのみですね!
発信者やバイタリティーが強いが故に悩む方も多いと思いますが、気楽に出来ることをやればいつか報われると思います。
ゆるりといきましょう!
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