今回はみんな気になるお金のお話。

私達医療職は病院に雇われており基本的な収入はその病院からの給与で成り立っています。

昨今、副業に対する見方が日本国内的に変わってはきているものの病院勤務を行いながら他の仕事を行い収入を得ることは就業規則や業務の性質上難しいはずです。それでは病院収入以外でどのようにすれば合法的にお金を得ることができるかというと下に挙げれるだけ挙げてみました。

【講義、セミナー】

学会やその他の団体主催セミナーで講義を行った場合の謝金は大きな副収入源です。私も色々とお仕事をさせて貰っていますが、経験の限りで金額を…

①都道府県単位の職種主催呼吸セミナー
講演時間50分:3万円

②都道府県単位の職種主催メンテナンスセミナー
インストラクター補助:2千円

③研究会単位の呼吸セミナー
講演時間:45分:5千円

④全国学会主催ワークショップ
講演時間45分、インストラクター終日:5万円

⑤メーカー主催シンポジウム
シンポジスト講演30分:3万円

前提的に組織が大きい団体での講演活動であれば5桁の謝金を頂けると思います。また、ある程度の団体だと報酬支給時に源泉徴収的な事をやっているので色々と面倒もありません。

仕事的には他にも原稿執筆や学会スタッフ、試験官などなど…色々な仕事があります。


ただ、実際問題公募でできるような仕事は少なく、コネや実績を伴うことが多いかもしれません。





今回は裏事情的お話でした。


さらっと書いていますが、私がやったことのある講演等は、時給換算すると最低賃金割ることは絶対なのでモチベーション維持のためというほうが大きいかと思います。


色々な仕事をもちつつバイタリティー・モチベーション・パッションを維持することは大事ですね!