たまには私達、臨床工学技士としてのトピックを書きたいと思います。

先日、東京で開催された呼吸治療関連指定講習会に参加してきました。呼吸治療専門臨床工学技士の資格取得のための試験を受験するためには必修の講習会だったので受講したわけですが…

テキストはこのような形でした。



分厚さとしては呼吸療法認定士の講習会で配られたテキストよりも若干薄いかな?といったところです。

参加者は120名程で3学会合同呼吸療法認定士の更新点数が75点貰えることから看護師さんも今回は受講してたみたいです!更新点数がとれてなかった人も受講しているとは盲目でした。

肝心の内容はというと…合格率1桁の難易度をもつ試験にしては聞き慣れたトピックだったように思います。それ故、試験はテキスト外からドップリ出題されるのではないかと予想しております。

しかし…そもそも、人工呼吸や吸入薬剤、循環や、ECMO、新生児管理や鎮静の話…などなど3日間では喋るに喋れない内容ですし1コマ1時間では講師の先生方も伝えたい事は全て伝えられないヘビーなプレゼンだったと思います。


そう思えば講師の先生方、本当にご苦労様でした。

そして参加の皆様、3日間お疲れ様でした!


さてさて、試験は来年3月、札幌で行われる集中治療医学会の次の日であります。

私…集中治療に演題出してるんですよね…どうなることやら…

また臨床工学トピックがあれば書いていきます!