さてさて、東京でドクター対象ワークショップがありまして人工呼吸管理についての講義とハンズオンを行ってきました。

いやはや疲れました。これで今年の出張系は終了!しかし今回もやる気のみなぎるドクター達とお話ができてよかったです!楽しく聞いてもらえてたらなと思います。


そして本題ですが、講義というとこんな感じで・・・(プライバシー的に顔にはモザイクかけてます)

セミナー風景

PowerPointで作ったスライドを前のスクリーンにプロジェクターで映して説明していくわけですが、ハンズオンってたまに聞くけど何なのか?


ハンズオンとは?

Hands-on のHandsは「手」-onは「使う」といったニュアンスとなります。ようするに体験型学習といったら分かりやすいですしもっと近いのはOJT(On-the-Job-Training)ですね。今回、私がお手伝いしたハンズオンセミナーは人工呼吸器の操作アセスメントやトラブルシューティングのハンズオンだったのでコンプレッサー式の人工呼吸器を借りて実際に人工呼吸器を動かしながら模擬肺を用い色々な状況を模擬、インストラクターが研修生と対話および協同で学んでアセスメントを行いそれに伴う対処をとっていくといういくものでした。

ハンズオンセミナーレイアウト

ハンズオンセミナーレイアウト

このように医療系のハンズオンセミナーというのは「より臨床的に」「より実践的に」学習することができるセミナーです。私も今はハンズオンを作る立場になりましたが、新卒の時に初めて参加した全国学会である日本集中治療学会のハンズオンセミナーに参加したことを思いだします。ハンズオンとかいてありよく分からず参加を足踏みされている方がいらっしゃったら是非!今後参加してみてください!

要望がチラホラあった内容を今月はちょいちょい記事にしていきたいと思いま~す!