2019年はじめての更新です。年末年始にかけて高校生や臨床工学技士養成校の方からTwitterでメッセージなどを頂きましたが多くのメッセージが【お金に関すること】でした。

そこで今回は給与やボーナス以外に公開していない唯一のもの【昇給】について紹介していきたいと思います。


昇給とは?

昇給とは雇われている中で年に一度給与の基本給が上がることを言い1月1日や4月1日などに昇給する施設が多いようです。さて、施設により昇給額の違いはあると思いますが、現在の私の給与明細をもとにみていきたいと思います。


経験10年目の昇給はいくらか!?

昇給割合は年齢が若いほうが高いです。私が一年目の時に勤務していた国立病院機構は一年目の基本給が167,000円でしたが、2年目には178,200円になるという増減額+11,200円でしたが少しづつその増額は少なくなっていきます。しかし、1年目から2年目はこのような感じですが、実際それなりの病院であればだいたい昇給額は年に5,000円程が多いと思います。

てなわけで、私の実際の給与明細を、もとに経験9年目目と10年目で昇給を見ていきたいと思います。


2018年の基本給


2019年の基本給(2019年1月昇給



実際の給与明細を見ていくと分かるように2018年(経験10年目)の基本給は231,300円で2019年1月に昇給した後の基本給は237,100円と増額しています。昇給額は単純に237,100円ー231,300円=5,800円ということになります。


施設によっては昇給が何百円という施設もあると聞いていますが基本給が上がらなければ基本給から算出されるボーナスも上がらないわけですし、年昇給額はとても重要な就職材料になると思います。


いかがだったでしょうか?臨床工学技士の給与やボーナス、昇給についてこれまで書いてきましたが、他にリクエストがあれば公開できる範囲で検討しますのでご意見ください。

次回はいい加減に医学的な記事を書きます!