経験10年目の臨床工学技士夏のボーナス大公開
赤裸々な記事タイトルですが、夏のボーナスを頂きました~!!
そろそろ就活生は就活に本腰をいれる時期だと思いますのでリアルなお金事情を紹介します!
ボーナスはどうやって計算される?
ボーナスは基本給をベースに計算されます。求人表に「賞与4.0ヶ月分」などと記載があるところがボーナスのことをさすわけですが、記載されているのは一般的に年間(夏のボーナスと冬のボーナスの合算)であり基本給の何倍をボーナスとして支給しますよということになります。
例えば…
①のパターン
①のパターン
賞与4.0ヶ月分
基本給15万円
基本給15万円
15万円×4.0=60万円となりだいたい1シーズンが30万円ほどになります。
実際は賞与倍率が夏と冬で等分されることは少なく夏のボーナスが冬のボーナスより低めに設定されていることが多いです。
※もちろん税金が引かれるので手取りはこれから下がります!
②のパターン
賞与5.0ヶ月分
基本給10万円
基本給10万円
この場合も上の例題に習って計算すると…
10万円×5.0=50万円となり1シーズンは 25万円ほど。
10万円×5.0=50万円となり1シーズンは 25万円ほど。
ここで注意すべきはいくらボーナス倍率が高くても基本給が低ければ結果的にボーナスは低くなります。
このため、手当てで1ヶ月の生活が成り立っているような場合、ボーナス時に切ない気持ちになります。こういうところも就職活動ではチェックしましょう!
10年目臨床工学技士の夏のボーナス
明細の見方は以前「臨床工学技士の給与公開とサラリーマンの給与明細書の見方解説」の記事で紹介したので割愛しますが、総支給額が484,573円で手取額が390,870円となります。私の所属する施設のボーナス倍率は平成29年度実績として4.34倍でしたのでだいたい夏のボーナスが2.0倍で冬のボーナスが2.34倍といったところでしょうか?
また、私は田舎の方なので特に手当はありませんが、都市部の施設では地域手当などもつきそれらがボーナス時にも影響する場合があるのでそこら辺も求人表で見てみると面白いかもしれません。
今回は自分のボーナスを赤裸々に公開しました。
これでとりあえず乗り切ることができる…と思いつつもすでに大きな買い物のボーナス払いをやっているので今回貰った夏のボーナスは丸々なくなります…。というか支払いがボーナスだけではたりません。
少しは節約しなければ…
少しでも就活生の参考になればと思います!
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