加温加湿器MR850マスクモードについて・・・設定方法も紹介
最近当院でモードが変わっていたというヒヤリハットがあった加温加湿器のマスクモード。いい機会なので挿管モードとマスクモードの違いについて紹介します。
上に挿管モードとマスクモードの温度設定を図にしました。挿管モードではチャンバーセット温度が37℃ですがマスクモードでは31℃。挿管モードのYピース部は40℃の設定に対してマスクモードでは34℃となっています。
それぞれ6℃マスクモードのほうが温度設定が低くなっていることが分かるかと思います。
ちなみにマスクモードにおけるマスク接続部34℃の時、理論上の飽和水蒸気量は約38mg/Lです。マスクモードでは挿管時とは違い上気道は開存しているのでそこまで温度を上げなくてもいいのです。
てことで違いの次は加湿器の操作について。
マスクモードに変えるときは右上のボタンを長押しするとマスクモードに変更できます。
このMR850では温度設定がマニュアル的に変えることができますが、それはまた別の記事で書こうと思います。。。
挿管モードとマスクモードでどんな違いがあるのか?
上に挿管モードとマスクモードの温度設定を図にしました。挿管モードではチャンバーセット温度が37℃ですがマスクモードでは31℃。挿管モードのYピース部は40℃の設定に対してマスクモードでは34℃となっています。
それぞれ6℃マスクモードのほうが温度設定が低くなっていることが分かるかと思います。
ちなみにマスクモードにおけるマスク接続部34℃の時、理論上の飽和水蒸気量は約38mg/Lです。マスクモードでは挿管時とは違い上気道は開存しているのでそこまで温度を上げなくてもいいのです。
てことで違いの次は加湿器の操作について。
マスクモード変更方法
MR850は電源を投入すると挿管モードで立ち上がります。写真でちょっと出してみると…マスクモードに変えるときは右上のボタンを長押しするとマスクモードに変更できます。
このMR850では温度設定がマニュアル的に変えることができますが、それはまた別の記事で書こうと思います。。。
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